カルチャー・制度
2023.11.01
社員に多い性格&雰囲気は!? ソラジマの「エニアグラム診断」大公開!
性格分析「エニアグラム診断」というのをご存知ですか?
性格を9つに分類するエニアグラム診断は、質問に答えるだけで診断可能なのに正確性が高く、その精度は「ゾッとするほど当たる」といわれるほど。社内マネジメントに取り入れる企業も増えている人気の性格分析なんです。
ソラジマでも、そんな「エニアグラム診断」を社内で実施。今回はその結果をご紹介しつつ、社内の診断結果を分析していきます!
診断結果を見ることで、ソラジマ社員の考え方や、社内の雰囲気が手に取るようにわかるかも!?
ソラジマで働いてみようか考えているけれど、果たして自分に合うか悩んでいる……。そんなあなた!
診断結果を読みながら「ソラジマってこういう雰囲気なのかも!」「もしソラジマに自分がいたら?」とイメージしながら読み進めてみてください!
エニアグラムとは?
エニアグラムは、個人の性格を9つのタイプに分けて診断するシステムのことです。
もともとエニアグラムは下図のような、9個の点を持つ円周とそれらの点をつないだ線から成る幾何学図形を意味します。
この幾何学図形を使って、性格判断に応用したのが人事領域におけるエニアグラムです。
エニアグラム診断は自己成長の効果的な方法として、ビジネスや教育、カウンセリングといった様々な分野で活用されています。
https://www.enneagram.ne.jp/about/diagnosis/dns01診断はここから受けられます!
エニアグラム診断を導入することで得られるメリット
組織内でエニアグラム診断を行うと、以下のようなメリットがあります。
①自己理解が深まるので一人ひとりの主体性が高まる
診断結果を参考に個々の特性を活かしたマネジメント、適性のある仕事への割り振りもできるので、メンバーの才能・ポテンシャルを最大限引き出すために活用することが可能です。
②エニアグラム診断の結果をメンバーが互いに確認することで、他者への理解も促される
診断結果から自分自身だけでなく他者のタイプを知り、互いを受け入れる術を知ることで自信や適応性、コミュニケーション能力の向上が見込めることもメリットといえます。
人間関係の悩みが解消され、メンバー同士のコミュニケーションが円滑になれば、組織全体の能力はさらに引き上げられるでしょう。
そんなエニアグラム診断をソラジマで実施した結果を、ここからご紹介していきます!
ソラジマは「達成者」と「楽天家」の割合が多い
実は、ソラジマ社員を対象に行ったエニアグラム診断では、「達成者」と「楽天家」が全体の半分ほどを占めていました。
特に「達成者」の割合が多いのは、一人ひとりが主体性を持ち、成功に向けて全力で突き進むソラジマだからこその結果といえそうですね。
ソラジマで最多のタイプは代表・前田も含む「達成者」
ソラジマで全体の1/4以上、実に27.6%の人が当てはまったのが「達成者」です。
ソラジマ共同代表、代表取締役COO前田のエニアグラム診断結果も「達成者」でした。
▶「達成者」タイプの人が持っている強み
「達成者」は成功を追い求め、どんなことでも明確な目標や目的を持って行動します。
目標を達成するためには手段を選ばず、時間を有効に使って効率的に物事を進めることを好みます。
向上心が強く、自分の可能性を積極的に育てて世へ出ていく人でもあります。
時には自分の生活を犠牲にしても、成功のために努力するタイプです。
▶「達成者」タイプの人が持っている弱み
「達成者」のタイプは成功を重視するあまり失敗を恐れる傾向が見られ、成功が見込めない事柄に関しては極力避けようとします。
また、リーダーとしては目標に向かって突き進むだけでなく、プロセスをしっかり見たり、メンバーの気持ちを汲み取る工夫も必要になります。
▶「達成者」タイプの組織内における立ち位置
組織の中では、「達成者」は優秀なリーダーに成り得るタイプです。
周りの人の才能を見抜く力に優れ、メンバーを励まし、モチベーションを上げながら目標達成へと導く力を持ちます。
組織運営などでは方針・手段を柔軟に変更する一方で、周りが不安にならないように十分な説明を行うなど、配慮もしっかり行うことができます。
周囲には自信に満ちた印象を与えるので、頼れるリーダーになれるでしょう。
2番目に多いタイプはいつでも明るい「楽天家」
ソラジマのエニアグラム診断で2番目に多かったのは、「楽天家」です。
「楽天家」も20%以上の割合だったので、プロジェクト内に1人はいるタイプといえますね。
ソラジマ共同代表、代表取締役CEOの萩原も「楽天家」タイプでした。
▶「楽天家」タイプの人が持っている強み
「楽天家」は楽しい計画を立てることが好きで、人生を楽しく過ごすことを大切にしています。
自分を縛りつけることは好まず、楽しい人生を他人とも共有することを望みます。
とはいえ、何も考えずに遊んでいられればいい、ということではありません。
「楽天家」のタイプの人は熱中できることを求めていて、夢を追い、いろいろなことに積極的に挑戦します。
好奇心が強く、創造力も豊かで自分の周りにある楽しみを見つけ出す力に優れているので、アイデアマンとして活躍するタイプです。
▶「楽天家」タイプの人が持っている弱み
「楽天家」タイプの人は、落ち着きに欠けている面を持っています。
また、苦しいことやつらいことはできるだけ避けたいので、問題が見えていてもフタをしてしまったり、見て見ぬフリをしてしまうこともあります。
自分の話に集中し過ぎて相手の話を聞かない場合もあるため、注意が必要です。
▶「楽天家」タイプの組織内における立ち位置
「楽天家」タイプの人は陽気でユーモアがあり、フレンドリーでもあるので、職場の雰囲気を明るくするムードメーカーになります。
加えて、聡明・快活な一方でざっくばらんな一面も持つので、プロジェクトが深刻な場面や逆境に立たされている状況でも、明るさを失わずに取り組むことが可能です。
エニアグラム診断から見えるソラジマの魅力
ソラジマが短期間に大きな飛躍を遂げた原動力に、「達成者」と「楽天家」のメンバーの力があったことは間違いないでしょう。
ですが、ソラジマの特徴はこうしたプロジェクトを引っ張るメンバーだけでなく、あらゆるタイプのメンバーが活躍していることにあります。
エニアグラムには3つのエネルギーセンターが存在します。
ソラジマには「達成者」と「楽天家」が多いというデータを先ほど示しましたが、実はエネルギーセンターの比率で見るとそれほど極端な偏りにはなっていません。
このように、各タイプの人が一定数ずついることは組織の成長において非常に大切なことです。
例えば、ヘッドセンター(思考)タイプだけだと、アイデアは豊富に出ても意思決定力に欠けてしまうケースがしばしばあります。
ですがハートセンター(感情)タイプの「達成者」が多いソラジマでは、普通なら足踏みしてしまう場面でも積極的に判断を下し、組織を引っ張っていくことが可能なんですね。
全く異なる特徴を持つ人が周りにいるからこそ、互いに刺激を受け、個人も組織も大きく成長していきます。
適材適所で多様な人材を活かせる環境はソラジマの強みであると同時に、大きな魅力といえるでしょう。
「達成者」と「楽天家」の共同代表2人が互いの欠点を補い合っている
ソラジマの全体像を把握したところで、共同代表の前田と萩原にフォーカスした場合も、面白い分析ができます。
共同経営は経営のスタイルとしては珍しく、成功例もそれほど多くありません。
にも関わらず、ソラジマが創業から驚異的なスピードで成長を遂げた要因には、共同代表の2人が違ったタイプであることが関係していると考えられます。
すでに触れたように、前田は「達成者」で萩原は「楽天家」のタイプです。
ヘッドセンターよりももっと詳細に、タイプごとの両者の特徴を比べてみましょう。
「達成者」は成功を手にするためなら時に周りを顧みず果敢に突き進みますが、その分精神的に疲れたり、ストレスを溜めやすい面も持っています。
一方の「楽天家」は陽気な雰囲気で環境の変化に素早く適応し、リスクを冒しても新しいことに積極的に取り組みますが、どっちつかずになったり詰めが甘くなることがあります。
仮に「達成者」がつい根を詰めすぎてしまう場面でも、「楽天家」が傍にいればほどよく肩の力を抜いて仕事に取り組めるでしょう。
また、「楽天家」が最後の一歩を踏み込めない時に「達成者」がアクセルを踏む、といった関係性も見えてきます。
「達成者」と「楽天家」には明るく行動力があるといった共通点もあるので、共同代表2人をはじめソラジマ内に同タイプが多いのは、組織として好ましいバランスといえそうですね。
エニアグラム診断を踏まえてソラジマがオススメな人は?
これまでに説明してきた内容を踏まえて、ソラジマをオススメしたいのは下に当てはまるような人です。
- 「達成者」や「楽天家」タイプで積極的に成果を出したい人
- 向上心のあるメンバーに刺激を受けながら自分を高めたい人
- 今の職場にチャレンジ精神が少なく周りに馴染めないと感じている人
ソラジマには「達成者」「楽天家」タイプが多いですが、ソラジマが求める人材は必ずしもこれら2つのタイプに限りません。
同じタイプのメンバーばかりでは会社が成長できない、というのはソラジマで最も多い「達成者」にもいえます。
「達成者」がWebtoonで数々のヒット作を生み出し、会社の成長に貢献していることは間違いないでしょう。
ですが、もし全員が「達成者」なら目標達成にばかり目がいって、組織内の調和がうまくいかず、メンバーが次々に辞めていってしまう可能性が出てきます。
同じタイプの人ばかりの組織なら周りと意見が合う分、仕事は進めやすくなるかもしれません。
ただ、物事の見方が一面的になってしまうため、同じタイプのメンバーばかりが集まる会社の成長には限界がきてしまいます。
「達成者」が組織を引っ張り、「楽天家」が作る楽しげな雰囲気に親和性を感じるようなら、タイプを問わずソラジマは自分自身を高める絶好の場となるでしょう。
現職で馴染めなくても環境を変えて大躍進する人もいる
もし、今の職場に挑戦心や柔軟性がなく、閉塞感を感じているようなら、社風やメンバーとの相性が良くないのかもしれません。
一般的に、日本人は「忠実家」が多いといわれます。
「忠実家」は真面目で誠実、かつ周囲との良好な関係を保つ協調性を持っています。
ですが、間違えることを恐れるあまり規律や規範を重視し過ぎたり、物事を自分で決めること、結論を出すことを先延ばしにする傾向があります。
もちろん、エニアグラム診断の各タイプはそれぞれに優劣や良し悪しといった区別はなく、「忠実家」タイプの人がほかと比べて劣っているというわけではありません。
ただ、こうした特徴から見ると、日本人に「忠実家」が多いのもなんとなくうなずけるところがありますよね。
逆に、「達成者」や「楽天家」は周りを見渡しても当てはまる人は少ないのではないでしょうか。
ソラジマには、そんな「達成者」や「楽天家」が大勢います。
もし自分が「達成者」や「楽天家」のようなタイプで、今の職場は周りと何か合わないな……と感じているなら、思いきって環境を変えてみるのも手ですよ。
一般に「変わり者」といわれ、組織に馴染めず悩んでいる人でも、環境を変えた途端に才能が開花するケースは珍しくありません。
自分をもっと高めたい人はソラジマで一緒に働きましょう!
ソラジマには自発的に行動し、成果を出すことに対して貪欲なメンバーが揃っています。
周りから多くの刺激を受けると同時に、周りにも刺激を与えて組織を伸ばす人ばかりなので、これ以上成長に適した場はないでしょう。
そしてソラジマは今、チームにさらなる化学反応を起こせる人を求めています。
「達成者」から刺激を受けてもっと自分を高めたい……。
「楽天家」のいる雰囲気のいいチームで仕事がしたい……。
そう思っているなら、ぜひソラジマに来て一緒に働きましょう!