編集者
2025.08.29
【異色の採用ルート「ポテンシャル人材」とは】背後から追い抜く──編集アシから描く、大きな夢【編集者アシスタント 中山 夏美】

はじめに
ソラジマでは、編集者をサポートする「編集者アシスタント」というポジションがあります。
ソラジマのカルチャーに惹かれて入社した中山 夏美さんもそのひとり。中山さんは当初、編集者としての採用選考を受け、「ポテンシャル人材」として採用されました。
今回は、中山さんのインタビューを通して、「ポテンシャル人材」はどのような流れで採用されるのか、編集者アシスタントはどのような業務を行っているのかを紐解いていきます。
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「心置きなく挑戦できる環境」が安心材料に
中山さんがソラジマに入社を決めた理由を教えてください。
子どもの頃からエンタメに楽しさや元気を与えてもらい、自分自身も同じような気持ちを誰かに与えたいと思い、エンタメ系の仕事に就きたいと考えていました。
新卒ではエンタメとは異なる業種に就職したのですが、なかなかその夢が諦めきれないことから、自分自身が思ったよりも働くことに対して「やりがい」を必要としているということに気がついたんです。
就職して1年間、必死に働いてみてもまだ諦めきれないようならエンタメの業界に挑戦しようと決め、転職活動を開始しました。
実はこれまでも、映画の影響でパン屋のアルバイトをしたり、ドラマの影響でホテル業界の学校に入ったりと、エンタメから受けた影響はかなり大きいものでした。
エンタメ業界の中でもソラジマに惹かれた理由は、エンタメの中でも漫画が自分にとって一番影響を与えてくれる部分が多かったこと、そしてカルチャーが魅力的だったことです。
とくに惹かれたソラジマのカルチャーはなんですか?

『Why No Feedback?』のカルチャーです。
フラットに言い合おう、言わないことはベストじゃない、と口にすることは簡単ですが、実際にやるのは難しいですよね。私も、最初はおそるおそるだった記憶があります。しかし、それを本当にやっているのがソラジマなんです。
皆、こちらがフィードバックをもらいに行くと、1つ聞いたことにいくつも答えてくれるんですよね。行動したことに対して倍以上にして返してくれます。
自分自身が思ったことを口に出していい、やっていいという姿勢がカルチャーで体現されていて、働くことに対して安心できました。
仕事への憧れの根源は、作家愛!
中山さんは漫画に多くの影響を受けたとのことですが、ジャンルとしては、どのような漫画を読んでいましたか?
おもに少年漫画を中心に読んでいました。Webtoonだと、女性向け作品もよく読みます。
ただ、私は作品そのものを好きになるだけでなく、作家さんのファンになるタイプでしたね。週刊誌の目次にある作家さんの一行コメントなどを、一番最初に読んでいたほどです。
好きな作家さんの過去作品を読んだり、好きな作家さんの師匠にあたる方の作品を読んだりして、読む作品の範囲を広げていました。
漫画に関わる仕事がしたいという気持ちの根源には、作家さんに対する尊敬や憧れ、「こういう人たちのために働いてみたい」という気持ちもあったように思います。
憧れだった漫画に関わる仕事をしている中山さんに対して、周囲はどう反応していますか?
新卒時代のくすぶっていた自分を知っていた周囲は「楽しそうに働いていて安心した」と言ってくれます。
もちろん仕事なので、ソラジマでも大変なことはあるのですが、「自分が楽しいと思える仕事がしたい」と考えていた私にとってソラジマでの仕事はご褒美ですね。
選考の途中でポジション変更!?
中山さんは現在、編集者アシスタントとして働いていますが、入社選考は編集者として受けたのですよね?

そうです。入社の流れはやや特殊だと思いますね。
通常は企画プレゼンやメンバーインタビューのあとに、実際に編集者の業務を行う業務トライアルがあります。私の場合、業務トライアルの前に「編集者として働くにはまだスキルが足りない。編集者アシスタントというポジションで働くのはどうか?」という打診がありました。
しかしそうなると、応募時のポジションとは異なってしまうため、業務委託で編集者アシスタントという仕事に対しての掘り下げを行う期間を設けていただくことになりました。通常は4日間の業務トライアルを1ヶ月かけて行うイメージですね。
異例な入社選考を経て、現在は編集者アシスタントとして働く中山さんですが、具体的に、編集者アシスタントとはどういった業務を行うのでしょうか?
Webtoonは、まず脚本やネームを作成し、それに沿って線画、着彩、背景、仕上げと工程が進んでいきます。作品の担当編集者はクリエイターの方との脚本・ネームに関するコミュニケーションや確認、書店とのやりとりを行います。編集者アシスタントは線画以降の工程の確認や検収、納期管理を行い、入稿までの編集業務サポートを行っています。
編集者は、担当作品のジャンルやメディア化の方向性などによってチームに所属していますが、編集者アシスタントはチームに所属せず、作品に対してアシスタントとしてついている、というポジションです。
私も現在、『余命僅かな子どもの継母になりました』『あなたに愛されなくても結構です』などの女性向け作品のアシスタントが多いですが、『不貞の教室』などのインモラル作品のアシスタントも行っています。
人の柔軟さもソラジマの魅力
中山さんは、学生時代の経験で今のソラジマでの業務につながっているというものはありますか?
学生時代にダンス部に所属していたことが、現在の仕事に活きている部分は多いと感じます。
振り付けをつくって皆にそれを教えることも多かったのですが、どうしたら上手に相手に伝えられるかをよく考えながら話していました。これが、現在はクリエイターさんにフィードバックする際にも活かされていますね。
言葉でニュアンスを伝えることもそうですが、基本は上手に伝わらないことを念頭に置いて話すということが理解できていることも大きい気がします(笑)
そういった心構えや採用時の動きに、中山さんの柔軟さを感じますね。
そういわれてみると、ソラジマには編集者に限らず柔軟な方が多い印象です。フィードバックをしあったり、自分の裁量で動いたりという、ソラジマのカルチャーを受け入れているからこそなのかもしれません。
この間、ソラジマの合宿で「熱源」という、自分が生まれてから今までの経歴を話し、ソラジマにつながる原体験はなんだったのかなどを分析していくワークを行いました。かなり深掘りした話をするのですが、その際も、皆の受け入れる力がすごいと感じましたね。
だからこそ、こちらもさらけ出して話せたという感覚があります。
皆を刺激できる仕事がしたい!
最後に、中山さんの「誰もがバカにする大きな夢」を教えてください!
入社1日目から企画を立ち上げて作品を担当できることがソラジマに編集者として入社するメリットのひとつだと思いますが、別のルートをたどっても同じか、それ以上のことができることを見せたい!という気持ちがあります。
周囲にいる編集者の方々から、「後ろから追い抜いてきたな」と感じてもらえるようなイメージです。
編集者アシスタントからスタートした私が、作品を立ち上げて大きく売り上げを伸ばし実績をつくることで、周囲に刺激を与えられるような存在になりたいですね。
おわりに
編集者アシスタントはゴールではなく、はじまりのポジション。
ソラジマでは、編集者アシスタントとして入社後、経験を積みながら編集者へのステップアップが可能です。
中山さんのように、異なるルートからスタートしても、その経験や柔軟性を武器に活躍の幅を広げていけます。
「編集アシスタント=サポート役」というイメージに囚われず、自分の「大きな夢」に向かって挑戦できる場所──それがソラジマです。
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