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それでは、YouTubeで説明している5つの仕事術について1つずつご紹介していきます!
仕事術①:アンカリング
一つ目の仕事術は「アンカリング=期待値調整」です。
先に与えられた情報を基準に検討を始めることによって、その後の判断に影響を及ぼす傾向のことです。
つまり、相手の期待値を調整することで、同じ成果でも自分の成果の見え方が最大化して、低い成果でも高く見せられるテクニックです!
YouTubeの動画では、代表 前田が実際にアンカリングを使って成功した事例 や逆アンカリングで自分の評価を下げてしまう例 なども交えて解説しています。
アンカリング効果を知ることで、自分のパフォーマンスアップや営業活動にもかなり効果が期待できるので、ぜひ習得してみましょう!
仕事術②:Starting From Why
Starting From Whyとは、最初に「Why=なぜ」を伝えることで、相手が自ら動いてくれるようになり、望んだ成果を得やすくなるという技法です。
この技法を使うことで、相手は「なぜ」その仕事をやらなくてはいけないのかと言う仕事の「目的」が分かります。
目的がわからないまま言われた仕事をするよりも、共感できる目的を共有してもらった方がやりがいを持って楽しく仕事ができますよね。
動画内で紹介しているAppleのCMはこちら▼
相手にやりがいを持って楽しく仕事をしてもらうことで、自分が言ったこと以上の成果をもたらしてくれる効果があります!
また、自分自身が途中で目的を失わないためにも、 仕事をする際はぜひ「Whyから始める」ということを意識してみましょう✨
仕事術③:1.1倍の法則
先輩を1としたとき、あなたは先輩を目標にして1を目指しますか?
それとも先輩を超えた1.1を目指しますか?
実は1を目指した場合は、結果として0.9になってしまうケースが大半です。
そうすると次に入った新人さんは0.9の先輩を目標にすることになります。 その状態が続いていくと、どんどん数字が下がってしまいます…
反対に、今回の動画で説明している1.1倍の法則を使うと、数字をぐんぐんと上げていくことができます✨
1.1倍の法則とはつまり『目標の先輩を超える』ということです!
また、成果を出すためには、誰を目標にするかという意識も大切です。
自分や会社の成長のためにも、新しくプロジェクトを始めるときはぜひこの法則を意識してみてくださいね。
仕事術④:Done is better than perfect
Done is better than perfectとは、Facebookの創業者 マーク・ザッカーバーグ氏の言葉で「完璧を目指すよりまず完了させよう」という意味です。
似た意味を持つ日本のことわざに「案ずるより産むが易し」がありますね!
例えば資料を作るときに完璧を目指した結果、提出が少し遅れた上に本来の趣旨と少しずれてしまい、1から作り直さなければならなくなったという経験はありませんか?
このようなケースも、Done is better than perfectの精神で仕事に取り組んでいた場合は、早い段階で修正すべき点に気づけたかもしれません。
私達の仕事に完璧はありません。
代わりにソラジマには「Why No Feedback?」というカルチャーがあり、適切なFeedbackをくれるプロの仲間たちがいるのです!
Done is better than perfectを心がけて、効率よく業務を進めましょう!
仕事術⑤:サンクコスト
5つ目の仕事術は「サンクコスト=埋没費用」についてです。
「サンクコスト」はsunk=沈む / cost=費用を意味します。つまり、投資してもう戻ってこないお金や労力のことです。
サンクコストに固執すると未来の意思決定に影響を与えてしまう事になりかねません。
「チームをすでに巻き込んでしまった!」 「もう発注してしまった!」 という理由で本来やる必要のないプロジェクトをズルズルと引きずっていませんか?
サンクコストの罠を知っていればそのような思考も切り替えられるはずです!
また、サンクコストを防ぐためには1つ目にご紹介したアンカリングが重要です。 アンカリングについても併せて確認しておきましょう。
番外編:知っておきたい2つのTips
ここからは上記の仕事術の他に、知っておきたい2つのTipsをご紹介します!
どちらも会社で活躍するためのTipsになので、ぜひYoutubeも合わせてご覧ください!
2-8の法則
2-8の法則とは、大きく成功するのは約2割で、残りの約8割は平凡以下の成果にとどまるという傾向のことです。
簡単に言うと「前例主義をやめよう」ということです!
企画書を通す勝負は受験とは違い平等ではありません。 いかに自分たちを面白いと思ってもらえるかが大切です。
だからこそ、他の人と同じ企画書に則って勝負する必要はありません。
勝負に勝つためにこれ以上ない打ち手を考えて打って、上位2位以上を目指しましょう!
会食ログライン
会社の一員として社外の方と会食をする際は、どんな会食でも必ずログライン=目的を設定する癖をつけましょう!
食事の場を制するものはプロジェクトを制します!
まとめ
以上、ソラジマで大切にしている5つの仕事術と知っておきたい2つのTipsはいかがでしたでしょうか。
どの仕事術も、軸になっているのはソラジマが掲げるミッション&カルチャーです。
ミッション&カルチャーについてはこちら▼
ソラジマはなぜ存在するのか?ソラジマは何をやるのか?ソラジマの大切にするカルチャーとはなにか?
ソラジマのミッション。それは、「今世紀を代表するコンテンツを創る」こと。20世紀においては、ミッキーマウス、マーベル、スターウォーズといった象徴的なコンテンツが登場し、また日本からはポケモン、ハローキティ、アンパンマン、ワンピースといった巨大なコンテンツが世に送り出されました。21世紀はまだ80年あります。ソラジマは歴史にその名を刻むようなコンテンツを創造するため、皆さんと共に挑戦を続けます。そして、このミッションは創業者だけのものではなく、共に働くチームメンバー全員に担われるものです。僕たちと一緒にこの航海に乗り出して、「私たちならば実現できる」という確固たる信念を共有してほしい、そんな思いを込めて「株式会社ソラジマ」という名前に決めました。この記事を通じて、ソラジマがなぜ存在するのか(WHY)、何をするのか(WHAT)、どうやるのか(HOW)をあきらかにし、あなたに同じ船に乗るかを考えていただきたいと思っています。
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これからソラジマで一緒に働いてくれる皆様は、ぜひ5つの仕事術やTipsを活用して、ソラジマメンバーとして活躍するための土台を身に着けましょう!