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2024.02.24

エンタメを諦めきれなかった、新卒二年目の僕。 〜リファラル採用でソラジマに入ると決心するまで〜

eye catch

「俺の友達でエンタメ会社にいる奴が、人探してたけど興味ある?」
転職活動に行き詰まっていた僕をみかねた友人が、飲み会でこんな話をしてくれたことが僕とソラジマの出会いでした。

初めまして!
Webtoon編集者のWと申します。
今年の4月にリファラル採用でソラジマに中途入社して、早1ヶ月が過ぎました。

今回は数ヶ月前の自分のように、あなたの知人からソラジマを突然紹介され、面白そう!と感じつつも、紹介で入社するってどんな感じ?そもそもこの会社大丈夫なの?と戸惑っている方に向けて、今後の活動を少しでも前向きに進めてもらいたい!という気持ちでこの記事を書いてみました。

あくまで僕の場合の一例ではありますが、入社に至るまでを、出来るだけざっくばらんに、具体的にまとめたつもりです。
興味がある項目だけでも目を通していただけますと幸いです!

※そもそもリファラル採用って何?

聞いたことがない方にとっては「なにそれ?横文字だし悪徳商法の勧誘みたいでちょっと怪しいかも…」と感じるかもしれませんが、そんなことはありません!

リファラル採用とは、ざっくり言うと「自社メンバーに採用候補者を紹介してもらう採用方法」のことです。
会社と求職者の双方にメリットがあると言われており、大手企業でも導入され始めたりとどんどんメジャーになってきている採用手法ですので
「カッコつけずに日本語で『紹介採用』って言えばよくね?」という思いはどうか押し殺していただいて、ちょこっとだけ、ご自身でも調べてみてもらえると嬉しいです!

■ソラジマとの出会い : 入社意欲5%未満からのスタート

去年(2021年)の10月ごろ、僕は転職活動に行き詰まっていました。

学生時代に演劇制作に熱中していた経験から、新卒でイベント制作会社で働き始めてもうすぐ2年。会社の方針や今後の自分のキャリアについて不安が大きく転職活動を決意したはいいものの、大好きなエンタメ業界でグッとくる求人は見つからず、かといって他の業種への興味も全く持てずで、日々、フラストレーションだけが溜まっていく毎日でした。

そんな僕をみかねた大学時代の友人が、飲みの席で冒頭の言葉をかけてくれたのです。
「俺の友達でエンタメ会社にいる奴が、人探してたけど興味ある?」
とこんなトーク画面を見せてくれました。

ソラジマの編集者櫻井と大学時代の友人のトーク画面

白状しておくと、この時点ではソラジマの「ソ」の字も、Webtoonの「W」の字も知らない状態でしたが、藁にもすがる思いで「ある!」と答えました。

そしてそれからすぐに三人のグループチャットを立ち上げてもらい、その会社が「ソラジマ」という名前であること、Webtoonの編集者を募集していることを知りました。

※共通の知人を介した紹介は結構レアケースだと思います!手間を惜しまず仲介してくれた友人に感謝です。

■じっくり検討→食事会へ : 入社意欲は50%まで上昇

その後チャットで簡単にソラジマについて説明してもらった後、興味を持った僕のため、三人でビデオ通話をする場を設けてもらいました。
(実際に会って食事会でも!という話もあったのですが、社会人三人でなかなか直近の予定が合わずで、柔軟に対応してもらいました。)

その会では、改めて業務内容やソラジマの魅力について説明してもらった上で、興味があれば社員との食事会でも、代表との面接でも設定できるのでじっくり悩んでくださいね〜というお話をもらったくらいで、いきなりグイグイ雑に勧誘されることも、いつまで!と期限を設定されて焦らされたりすることも無く、とても安心したことを覚えています。

そして11月のこの会から、一気に今年(2022年)1月まで時間が進みます。
この時間を使って、退職時期の目処をつけながら、じっくり改めていろいろな選択肢を検討することができました。

そしてその上で、先日の会で「代表もメンバーも、本気で今世紀を代表するコンテンツを作る気でいる会社」と聞いた時のワクワクを忘れられなかった僕は、ソラジマのことをもっと知るため、オフィス見学と食事会を設けてもらいました。

※当時の写真がなかったためイメージです。本当は中華料理屋さんに連れて行ってもらいました。 五反田のオフィス周辺には、写真のような美味しいランチが食べられるお店が沢山あります!!

正直まだ、エンタメ業界にいくのか?第二新卒を使って他の業界にするのか?の答えは出ていない状態でしたが、「百聞は一見に如かず」。職場の雰囲気や仕事の話を実際に働いている人達から直接聞けたことで、ソラジマで働くことを具体的にイメージできるようになり、志望度がグッと高まりました。

■選考開始 : 入社意欲は90%まで急上昇

食事会を経て改めて真剣に検討し、2月に入ってからようやく、正式に採用選考に応募する意志を伝え、選考を開始してもらいました。

ここからは、紹介者を介してのやりとりでは無く、採用担当者さんと直接やりとりをすることになります。

※具体的な選考内容については、こちらの記事でご確認ください!

最大の特徴は「マンガ分析試験」「オリジナル企画プレゼン」といった面接以外の実務に近い選考があることだと思います。
正直なところ、通常の面接中心の選考と比べて、時間と手間はかかると思います。
それでも、この選考を経て僕の入社意欲は一気に90%まで上がりました。

というのもこの時、僕が一番気になっていたのは「どれだけ社員のレベルが高いのか?」「成長の見込みはどれだけあるのか?」というところだったからです。

実際の業務に近い選考で、ガッツリ志望者の能力を測ろうとしていることが、選考を通してひしひしと伝わってきました。そして、この会社は本当に能力が高い人をだけを集めて、本気で高みに登ろうとしているのだな、ということまで想像できたのでした。

僕がこの時気になった点は、ベンチャーであるソラジマに興味を持つような(そしていま記事を読んでくださっているような)方が、一番気になるポイントの一つなのかなと思っています。

まずは上の選考内容についての記事を読んでいただき、その上で「興味はあるけど、自分の目で確かめないと信用できないね!」と感じた僕のような方には、ぜひ選考に応募して確かめていただきたいです!!必ずソラジマの本気を実感してもらえると思います。

■決意 : 入社意欲がついに100%に

実は、選考が進んでいく中でも、いままで自分の中でずっと先送りにしていた「エンタメ業界にいくのか?それとも第二新卒を使って他の業界にするのか?」の答えが出せていない状態でした。

そしてなんと、選考の途中でソラジマ側から、いくらでも待つので、決心を固めてから最終選考に進みましょうと提案してもらうことができました。

自分としても、フワフワしたまま人生における大きな決断をすることに抵抗があったので、この時間はとってもありがたかったです。そして思う存分考え「エンタメで生きていく!」「ソラジマに入りヒット作をだす!!」と決心を固めることができました。

この出来事も、採用が始まる前段階から、自分がどういう状況で、何に悩んでいるか深く知ってもらうことができる、リファラル採用ならではのメリットだったのかなと思います。

ちなみに状況や人によって対応は変化すると思いますので、あくまでそんなメリットの一例としてご理解いただけますと幸いです。

■最後に

こうして優柔不断な僕は、思う存分迷い、固い決心と共にソラジマの一員となりました。

そして入社してから1ヶ月間、優秀な同年代のメンバーが周囲にたくさんいる中で、ヒット作を出せるかどうかのプレッシャーに負けそうになることもありますが、一度固まった決心はそう簡単にぶれる様子はなく、前を向いて日々働くことができています。

リファラル採用で入ってよかったと思える点
・思いがけない出会いを得ることができた
・紹介してくれた社員の人と緊張せずに話ができた
・催促されることなく、自分に合う会社かどうか検討することができた
・選考の前に、ラフな会社見学や食事会の機会を設けてくれた
・ソラジマにも、自分の状況や考えを深く理解してもらった状態で選考に臨めた

パッと思いつくだけでも、これだけのメリットがあるのがソラジマのリファラル採用です。突然の紹介に戸惑っている貴方も、ほんの数%でも可能性があるのであれば、まずはラフにマイペースにコンタクトをとってみるのはいかがでしょうか!?

拙い自分語りになってしまいましたが、この記事がきっかけで「今世紀を代表するコンテンツを作りたい!」と志を同じくする方とお会いすることができたらとっても嬉しいです!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ソラジマでは世界ヒットを目指し、Webtoonを一緒に創るマンガ編集者を募集しています!

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