
記念すべき第一回ソラジマ内定式!胸が熱くなる式の全貌を大公開
先日、記念すべきソラジマ「第一回内定証書授与式」が行われました!
学生インターンとして既にソラジマに参画していた内定者達ですが、
内定式を通して改めてソラジマへの入社を歓迎し、それぞれの熱い思いを交わすことができました。
「誰もがバカにする、大きな夢を叶えてみせる」というソラジマの熱さと和やかさが合わさった内定式の全貌を少し覗いてみましょう。
いまさら内定式の意味って?
今回入社した内定者達は、学生インターンとして日頃から一緒に仕事をしており既に仲も良いメンバーばかりです。
今回は一度「けじめ」として、4月から新入社員となる皆さんを改めて歓迎しようという気持ちで内定式を行います。
ファーストキャリアでソラジマを選んでくれたことを社員一同、内定式を通してお祝いしたいと思います!
ソラジマ共同代表からの言葉

前田:
新卒でソラジマを選ぶ、ということは最初の「仕事の仕方」や「仕事の考え方」をソラジマで向き合ってくれると決めてくれたということです。
とても嬉しく、有難いことだと思っており、全力で祝福させていただきます。
私は、新卒でフランスに行き起業したという経験があります。
その際、大学の恩師から「たゆたえども沈まず」という言葉を贈ってもらいました。
パリは船乗りの町です。
船乗り達が、船はゆらゆら揺れるけど沈まないと言いました。
パリは何回も消滅しかけた都市で、戦争ではドイツに領土を9割取られた過去もあります。
しかし、いまだに世界的な大都市として君臨しています。
起業した当時、ご飯が食べれない日、眠れない日、起きれない日、なんていうのは当たり前でした。酷いときは電車に乗れない、なんてことも。
しかし、決して潰れず未だにしぶとく生き延びています。
「たゆたえども沈まず」、「船のように揺れて不安定でも沈みはするな」という師匠からの言葉を皆さんにも贈ります。
萩原:
私は新卒で大手に入社したのですが、新卒でソラジマに入社してくれた皆さんのことを本当に凄いなと思っています。
この先新卒でベンチャー企業に入ったということだけで、周りから心無い言葉を浴びせられることもあるかもしれません。
その時は、その人が何も分かっていないだけだと前向きな気持ちを持っていてほしいです。
「伝説になる会社」は、軒並み新卒1期生が最強で、
1期生が「伝説になる会社」を作っているなと思っています。
ソラジマが「伝説の会社」になったときには、今回の内定者5名が『ファンタスティック・ファイブ』と言われるような世界線を楽しみにしています。
皆で仲良く、切磋琢磨して成長してください。
今年のアツすぎるメンバー紹介
<熊谷さんの印象について from前田代表 >
選考の時、『受かったら大学辞めます!』と言ってる活きのいい学生がいると聞き、実際に話を聞くと、本当にすごく気合が入っているのが伝わりました。
日程の関係で、通常は分けて行う試用期間と業務トライアルを一気に進めることになり、九州から急遽、東京に来てもらいましたね。
厳しい条件の中でしたが、頑張ってトライアルを突破してくれたことがとても印象的でした。
<U.Kさんの印象について from萩原代表>
U.K君は、トライアルの時から社内で名が轟いていたイメージです。クリエイター採用チームでチーム長をやってくれていました。
別の大企業からも内定をもらっていて、最近までどちらに入るか悩んでいたんですが、最終的にソラジマへの入社を決めてくれました。
<村上さんの印象について from前田代表>
面接ではモチベーションをしっかり確認するのですが、
村上さんに「漫画編集者になりたい理由はなんですか?」と何回か同じ質問をしていたら、
「そんなものはない」と言われて、、(笑)
「ずっと漫画編集者になりたいと思っていたので、そこに理由はありません。」と話してくれたことが印象的でした。
<堺さんの印象について from萩原代表>
堺さんは「何が何でも漫画編集者になりたい」という強い想いがあり、就活のために休学をされていました。
去年、同業他社の採用試験も受けていたと言っていたので、
ソラジマでヒットを出し、他の会社が「あの時採用しておけば良かった…」と後悔するような人材になってほしいです。
<ペンさんの印象について from萩原代表>
弊社には最高学府「ボストン大学」出身の人材がいますよ、と自慢できるのは嬉しいですね(笑)
中学から1人で渡米し、大変だったと思いますが、沢山の壁を突破して来たのだな、と素直に人として尊敬しています。
「決まった場所にいないことが普通なので、日本で働いていることも私にとっては普通です。」と言っていて、私が想像できない次元で生きていて、とてもかっこいいと思いました。
現役社員から贈る言葉

志賀:
新卒入社という一生に一度のタイミングでソラジマを選んでくれたことを本当に嬉しく思います。
皆さんが毎日楽しく、いきいきと自分らしく過ごしてもらうことが、私たちにとって1番嬉しいことです。
凄く尊敬しているので、これからもたくさん頼りにさせてもらいます。
皆さん改めてご入社おめでとうございます!
笑いあり、涙あり。新メンバー達の想い

村上さん:
もともと漫画の編集者になりたくて、大阪から上京してきました。
最初は何をやっているのかも知らず、軽い気持ちで荻原さんと面談したことがきっかけでしたが、
何もわからない状態のときに、大事な1作目の「婚約を破棄された悪役令嬢は荒野に生きる。」を引き継がせて頂き、今があります。
ずっとやりたかった漫画編集の環境をくれた代表には感謝しかありません。
これからは色んな面でレベルアップし、もっとソラジマに貢献できる人になりたいです。
ペンさん:
半年前中国にいて、その半年前はアメリカにいました。
今日本で、ソラジマという会社にいて本当に良かったと思っています。
前田さんが「たゆたえども沈まず」の船の話をしてくれましたが、私は船が沈んでも大丈夫だと思っています。
なぜなら同じ船に乗っている人や、友達が引っ張ってくれればいいと思うからです。
いつか皆さんが私にとって、肝心な時に引っ張り上げてくれる存在になればいいなと思っています。
さすらいの者ですが、ソラジマが家のように安らげる場所になってほしいです。
堺さん:
会社のポスターを眺めていて、いつか自分が担当した作品が載るようになるんだなと考えると、すごくありがたく、誇りに思います。
いつか自分の作品がポスターに大きくドーンと名前も作品も載って、自慢できるようなパフォーマンスをしたいです。
熊谷さん:
試用期間中の面談でがっつりフィードバックをもらい、泣きながら総武線に揺られて帰った日から半年が過ぎました。
打ちのめされることも多く、眠れない日もありました。
がむしゃらに走っている間は、自分のことを客観視することが難しいです。
最近ネーム作家の方に「新卒で連載を任されるなんて期待のホープで、すごいですね!」と言われました。
ソラジマでは当たり前のことですが、自分を客観視すると、実はすごくレベルの高いことをしているのでは?と思いました。
レベルの高いところで、レベルの高い悩みに一生懸命向き合っているうちに、すごく成長できたのではないかと感じています。
毎日必死ですが、部分部分、瞬間瞬間だけでも組織を牽引するモデルケースになって、会社の成長に貢献できる人材になりたいです。
U.Kさん:
漫画も読んでいないのになぜソラジマにいるの?と思われている方も多いかもしれません。
私とソラジマを結んでいるものは「世界に出ていける何かをする」ということです。
直前まで大手の会社に入社するか迷っていましたが、編集者一人一人の熱量に心を動かされ入社を決めました。
高校時代、アメリカの大学からオファーを受けた際、先生、友人、大人達に反対され道が閉ざされたことがありました。
夢を大きく語れるということは素晴らしいフィールドだと思います。
ソラジマという名前を世界に轟かせたいと思っているので、一緒に闘っていける人が多いことが嬉しいです。
何もなかった自分を何者かにしてくれた、ソラジマに感謝して働いていきたいです。
まとめ
「漫画編集者になりたい」「世界に通じる何かがしたい」という内定者達の熱い思いがソラジマ全体に伝わる内定式になりました。
中には内定者の熱い思いのこもった言葉に、もらい泣きをしてしまう社員の姿もあり、
笑いあり、涙ありの他では見られないソラジマらしい内定式だったと思います。
ソラジマは今回内定式を終えた新卒入社第一期生と共に、
これからも「誰もがバカにする、大きな夢」を叶えていきます!
第一回内定式ダイジェスト動画はこちら▼
第一回内定式フル動画はこちら▼
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SORAJIMAとは?
株式会社ソラジマはオリジナルのWebtoon(フルカラー縦読み漫画)を制作・配信している、2019年2月設立のエンタメベンチャー。2022年度は約30作品を公開し、代表作は『傷だらけ聖女より報復をこめて』『かたわれ令嬢が男装する理由』『シンデレラ・コンプレックス』など。約30名の編集者と200名以上のクリエイターが在籍する(2022.10.07現在)。
これまで3億円超の資金調達を実施しており、株式会社集英社や株式会社小学館、さらにライトノベル編集者・三木一馬氏や放送作家・鈴木おさむ氏らが出資している。
